ベイルートの海に面した丘の上に、古い灯 台が建っている。アラビア語で灯台のことを マナラというが、この黒と白のストライプ模 様の25メートルの灯台にちなんで、この地区 はマナラと名づけられているほどランドマー ク的な存在だ。ヴィクトル・チェブリの一族 はこの国で150年以上も灯台守を務めてきた。 彼はレバノンの軌跡に光を当てることに尽力 している。この灯台は歴史的建造物であると 同時に、国の回復力を示す記念碑であり、個人 が街の遺産を守るために主導的な役割を果た していることを示す・・・ 続きは誌面にてお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 34 に掲載されています 購入する Related Stories Arts & Culture Volume 36 セルアウト 迷路のように入り組んだ芸術とお金のモラルについて。 Arts & Culture Volume 45 スヴェン・マルクヴァルト ベルリンの夜を左右する写真家兼ドアマン、 スヴェン・マルクヴァルト。 Arts & Culture Volume 43 オールド・ゲイズ TikTokの大人気のコンテンツが生まれる賑やかな家に潜入。 Arts & Culture Volume 48 教会には償いの責任がある 神学者エケミニ・ウワンは、 愛する教会が人種的暴力に加担してきた責任を 追及している。 Arts & Culture Design KUNIO MAEKAWA 1964年に誕生した個性的な集合住宅“ビラ・ビアンカ”で1979年に前川國男がデザインした家具を見る。 Arts & Culture Interiors Volume 43 ホームツアー:ATELIER VIME 伝統クラフト復活のきっかけとなったプロヴァンス地方の邸宅を訪問。