ベイルートの海に面した丘の上に、古い灯 台が建っている。アラビア語で灯台のことを マナラというが、この黒と白のストライプ模 様の25メートルの灯台にちなんで、この地区 はマナラと名づけられているほどランドマー ク的な存在だ。ヴィクトル・チェブリの一族 はこの国で150年以上も灯台守を務めてきた。 彼はレバノンの軌跡に光を当てることに尽力 している。この灯台は歴史的建造物であると 同時に、国の回復力を示す記念碑であり、個人 が街の遺産を守るために主導的な役割を果た していることを示す・・・ 続きは誌面にてお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 34 に掲載されています 購入する Related Stories Arts & Culture Volume 48 遠くまで届くアガ・カーンの力 イスラム教の遺産を活性化させているアガ・カーン文化基金。同基金のディレクター、ルイス・モンレアルとともに、マンジュ・サラ・ラジャンが最新プロジェクトを探る。 Arts & Culture Volume 36 スペースインベーダー ローマのアトリエで制作されたユニークな間仕切り。 Arts & Culture Volume 45 デニス・オクウェラ ウガンダに変革をもたらすモデル兼慈善家。 Arts & Culture Volume 49 ラエド・カワジャ ウェルネスのスタートアップ企業OPENのCEOとともに過ごすひととき。 Arts & Culture Design B.V. Doshi インド人建築家として初めて建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」を2018年に受賞したバルクリシュナ・V・ドーシ。 Arts & Culture Volume 34 タンジェの映画館 自身の芸術に影響を与えた都市のための映画館を共同で設立したアーティスト、イト・バラダ。
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