ジョン・バティステの5 枚目のスタジオアルバム『We Are』は、陽 気さと優しさが同居する作品。この音楽家自身の性格を反映してい るようだ。彼は見知らぬ人とでも長年の友人のように会話を交わす ことができ、突然歌い出すこともある。ニューオリンズの音楽一家 に生まれた34歳のバティステには、喜ぶべき出来事が立て続けに起 きている。1 人気トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴ ン・コルベア』のハウスバンドのリーダーとして知られている彼は、 Pixar のアニメ『ソウルフル・ワールド』がヒットし、自分の指がジャ ズピアニストの主人公の指のモデルになったことで若い視聴者を・・・ 続きは誌面にてお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 34 に掲載されています 購入する Related Stories Music Volume 35 デヴ・ハインズ 無限の 可能性を秘めた アーティスト。 Music Volume 35 ファティマ・アル・カディリ 変幻自在なコンテンポラリー・エレクトロニカ界のスター。 Arts & Culture Music 私のお気に入り 指揮者、ロデリック・コックスは、指揮棒を自分の身体の延長と考える。 Music Volume 46 ムスタファ・アーメッド デジタル時代のフォーク吟遊詩人。 Music Volume 33 ケヴィン・アブストラクト 自身の文化的遺産について 考えるアーティスト。 Music Volume 43 キャロライン ・ポラチェク 「私の音楽が主観的すぎるという点に少し悩んでいます。どうしてもキャロライン・ポラチェクという主役の独壇場になりすぎてしまうのです」