インダストリアル・ファシリティのオフィスの 整然としたミーティングルームから眺めるロ ンドンの街並みは、時代と建築様式が入り組 んだパッチワークのようだ。「この景色にイン スピレーションを感じています」。スタジオ の共同設立者であるサム・ヘクトは、クラーケ ンウェルのスカイラインを見渡してこう話 す。クリーンで精密なデザインアプローチで 知られるデザイナーの発言としては驚きだ が、この考え方こそが同スタジオの本質的な 姿勢を物語っているのかもしれない。「私たち は日常の中にあるシンプルさ・・・・・・ 続きは誌面でお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 49 に掲載されています 購入する Related Stories Design Interiors Volume 36 ホームツアー: ローズ・ウニアック ロンドン中心部にあるエレガントなパラッツォ。 Design Partnerships Volume 50 IN THE FOLD Lola & PaniとHOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEの継続する協業を垣間見る。 Design Partnerships 再び集う フリッツ・ハンセンとのパートナーシップによる、小さな集いの再来。 Design Volume 49 ホームツアー フレイ・ハウスII パームスプリングスのモダニズムの精神的中心となった質素な住宅の内部。 Design Volume 50 バーバー & オズガビーの仕事場 ロンドンのデザインデュオが30年にわたる友情とコラボレーションを語る。 Arts & Culture Design KUNIO MAEKAWA 1964年に誕生した個性的な集合住宅“ビラ・ビアンカ”で1979年に前川國男がデザインした家具を見る。