ミケル・ハンセンが初めて購入したアート作品は、今でもコペン ハーゲンの自宅に掛けられている。デンマークの写真家アスガー・ カールセンによる写真のシリーズで、頭のない裸の身体が手足を切 り取られ、ねじれ、凍りつき、まるで彫刻へと変化していく途中のよ うに見える作品だ。ハンセンがそれを購入したのは10年以上前、パ リ・サンジェルマン・ハンドボール所属の選手だった頃のこと。パリ の自宅をよく訪れていた友人は、その作品を見るたびに嫌な顔をし、 決まってこう言ったという。「もっときれいなアートをたくさん持っ ているのに、なぜずっと同じ…… 続きは誌面でお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 51 に掲載されています 購入する Related Stories Arts & Culture 浸かり、蒸され、浴びる 日本の銭湯文化を再生する建築家、長坂 常。 Arts & Culture Volume 48 踏みならされた道 聖地巡礼の復活について。 Arts & Culture Volume 43 NEW ROOTS/新しい根を張る コミュニティの種をまくアートと農業の集団。 Arts & Culture Volume 44 エミリー・ガーニルド デンマークの画家が、古き媒体に新たな息吹を吹き込む。 Arts & Culture Volume 34 タンジェの映画館 自身の芸術に影響を与えた都市のための映画館を共同で設立したアーティスト、イト・バラダ。 Arts & Culture Volume 31 四角い空間 インターネットの美学について。