ケイトリン・フィリップスは、オンラインで自身の生活を率直に語ることから、ある種のアンファンテリブルという評判がある。しかしこの率直さ、そしてイットガールのようなカリスマ性と本のセンスの良さが、マンハッタンでもっとも大胆なパブリシストのひとりとしてフィリップスを認知させたのだ。モンタナ州出身のフィリップスは2009年にニューヨークに移住し、『ニューヨークタイムズ』、『ヴォーグ』、『ニューヨークマガジン』などのライターとしてのキャリアを経てPRに転向。現在は自身を「インディーズのパブリシスト」と表現し、アーティスト、ミュージシャン、作家、出版社、ファッションデザイナー、スタイリストの活動をサポートして・・・・・・ 続きは誌面でお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 45 に掲載されています 購入する Related Stories Arts & Culture Volume 41 ジョーダン・キャスティール 肖像画で名を成した画家が今、植物を描く。 Arts & Culture Design KUNIO MAEKAWA 1964年に誕生した個性的な集合住宅“ビラ・ビアンカ”で1979年に前川國男がデザインした家具を見る。 Arts & Culture Volume 30 花をいける: 安本美代子 フローラルデザインの世界でひときわ存在感を放つ安本美代子さんのパリのアトリエにて。 Arts & Culture Volume 40 チャニ・ニコラスとソーニャ・パッシ 占星術サービスを手がける企業が本気で追求する、職場の真のウェルビーイングとは。 Arts & Culture Volume 33 未来に関する調査 50年後の世界はどうなっているだろう? 5人の専門家の意見。 Arts & Culture Volume 43 平和と静寂 何世紀もの歴史を持つ英国のクエーカーの集会所は、静かに内省するために存在する。