創業以来ずっと家族経営で事業を展開して きた家具ブランドOrior だが、まさにその原 点である北アイルランド・ニューリーに回帰 するきっかけとなったのは、新型コロナウイ ルスのパンデミックだった。ブランドのクリ エイティブ・ディレクターを務めるキアラン・ マクギガンは2020年3月、工場で試作品を確 認するため彼の拠点であるニューヨークから 空路でニューリーに戻った。その2 日後には 自身のファッションブランドを有する妹のケ イティ・アンがロンドンから到着。その後、世 界は封鎖・・・ 続きは誌面にてお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 34 に掲載されています 購入する Related Stories Design Fashion Volume 39 サミュエル・ロス アート、ファッション、ライフスタイルをデザインするサミュエル・ロス。未来は彼の手のなかにある。 Design Volume 34 ディエベド・フランシス・ケレ ブルキナファソの小学校から世界へ。ロマンと実用性を融合させた建築家。 Design Volume 32 ピエール・ヨヴァノヴィッチ ピエール・ヨヴァノヴィッチが10年前から暮らす南仏のシャトーは、インテリアデザイナーである彼の究極のショールーム Design Partnerships 再び集う フリッツ・ハンセンとのパートナーシップによる、小さな集いの再来。 Design Fashion Volume 37 ミシェル・ エリー 大胆な着こなしの魅力。 Design Volume 44 インガ・サンペ 人々に作品を購入してもらいたいと願うフランス人デザイナー。