創業以来ずっと家族経営で事業を展開して きた家具ブランドOrior だが、まさにその原 点である北アイルランド・ニューリーに回帰 するきっかけとなったのは、新型コロナウイ ルスのパンデミックだった。ブランドのクリ エイティブ・ディレクターを務めるキアラン・ マクギガンは2020年3月、工場で試作品を確 認するため彼の拠点であるニューヨークから 空路でニューリーに戻った。その2 日後には 自身のファッションブランドを有する妹のケ イティ・アンがロンドンから到着。その後、世 界は封鎖・・・ 続きは誌面にてお楽しみください。 TwitterFacebookPinterest こちらの記事は Kinfolk Volume 34 に掲載されています 購入する Related Stories Arts & Culture Design B.V. Doshi インド人建築家として初めて建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」を2018年に受賞したバルクリシュナ・V・ドーシ。 Design Fashion Volume 37 ミシェル・ エリー 大胆な着こなしの魅力。 Design Fashion Volume 36 Hermès: IN THE MAKING Hermèsが誇るシルクスカーフの歴史を紐解く。 Design Interiors Volume 35 フェルナンド・カルンチョ 庭園は自然物と人工物の中間にある存在。ジョージ・アプトンがこのふたつの間を取り持つ造園家を訪れた。 Design Fashion Volume 40 A.P.C.の創設者ジャン・トゥイトゥ A.P.C.の創始者が語る、誇大宣伝と匠の技の需要 Design Volume 44 デザインスタジオHALLEROED スウェーデンの店舗空間を創造する非凡なデュオ。