南カリフォルニアの砂漠から突如としてそびえ 立つサンジャシント山脈。赤茶色と褐色の色 合いの険しい岩だらけの斜面が連なり、その 稜線は真っ青な空に突き刺さるように切り 立っている。その山の斜面に半分埋もれるよ うに建っているのが、スイス生まれの建築家 アルバート・フレイが30年以上住んでいた 〈フレイ・ハウスII〉。1964年に完成したこの家 は、傾斜屋根のシンプルなガラス張りの長方 形で、家全体がほぼ透明だ。構造を支える鉄骨 フレームは、家の内部に突き出 ・・・・・・ 続きは誌面でお楽しみください。 ダイニングテーブルはフレイの製図台としても使われ、プール越しにパームスプリングスを眺めることができる。 TwitterFacebookPinterest ダイニングテーブルはフレイの製図台としても使われ、プール越しにパームスプリングスを眺めることができる。 こちらの記事は Kinfolk Volume 49 に掲載されています 購入する Related Stories Design Interiors Volume 35 フェルナンド・カルンチョ 庭園は自然物と人工物の中間にある存在。ジョージ・アプトンがこのふたつの間を取り持つ造園家を訪れた。 Design Interiors Volume 44 アクセル・フェルフォールド 究極の審美眼が宿る城塞。 Design Interiors Volume 36 ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン カルト的な建築家の自宅にて。 Design Volume 34 仕事場: ORIOR ブライアン・ウンがニューヨーカーに愛される家具を生み出す アイルランド人一家に出会う。 Design Volume 44 ショーン・キャンティ ハーバード大教授が社会変革の原動力としての建築について語る。 Design アーカイブ: シャルロット・ペリアン モダニズムがただの美意識のムーブメントではないと熟知していたシャルロット・ペリアンの目的は、より美しい建物をつくることではなかった。